一般財団法人君津健康センター一般財団法人君津健康センター

健康コラム君津健康センターの医師・スタッフから、
こころとからだが元気になるコラムを発信していきます。
みなさまの健康生活にぜひお役立てください。

おいしい秋みつけました!

日本は四季折々の味覚があります。その中でも秋はお米の収穫にはじまり実りの秋、食欲の秋というように特別な季節ともいえるでしょう。新米それから秋刀魚、秋鮭、松茸、栗、銀杏、柿、ぶどう、さつま芋などちょっと思い浮かべるだけでも山盛りです。旬の新鮮な食材は、手のこんだ料理にするよりも素材の味を堪能できるような単純な調理方法もおすすめです。みなさんもおいしい秋をみつけてください。

いつもより少しこだわって秋刀魚を焼いてみましょう

◆ まずは身の引き締まった新鮮な厚みのある太った秋刀魚を選びましょう
◆ 洗い終わったらキッチンペーパーなどで水気をしっかりふき取り、臭みをとりましょう
◆ 振り塩を全体にいきわたるように振りかけましょう(少し高い位置から振るのがコツ)
*できればマグネシウムなどミネラル分豊富な天然塩がおすすめ!
◆ 塩の量は魚の3~4% 焼く15~30分前に振ると味がなじみます
◆ 振り塩をして焼く前にもう一度水分をふき取り生臭さをとります
◆ いよいよ焼きに突入!火加減の基本は「強火の遠火」(グリルの場合は火加減を調整)
何度も裏返したり、箸で触ると身崩れの原因になりますのでお気をつけください

かんたんスウィーツヘルシー洋風大学芋

【材料(3人分)】1人前:163kcal
さつま芋  中1本(約200g)
バター   大さじ1
はちみつ  大さじ2
しょうゆ  小さじ1/4
黒ごま   少々

① 洗ったさつま芋は水気のついたままラップでつつみ電子レンジで3~4分加熱する
② さつま芋を好みの一口大にきる
③ フライパンにバターを入れて、軽く焼き色がつくように中火で焼く*外はカリカリ、中はほっくりのポイント!
④ フライパンのはしにはちみつ・しょうゆをいれてフライパンをゆすりながらさつま芋にからめる
⑤ 黒ごまをふりかけてできあがり!

「健康さんぽ60号」

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