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眠れないとき、羊を数える?

眠れないとき、一度は羊を数えたことがあるのではないでしょうか?しかし、羊を数えていたら、かえって目が冴えてしまったということはありませんか?眠れないときに「羊を数える」という文化は英語圏が発祥のようです。英語圏の人々にとって、草原で羊がのんびりと過ごしている風景はイメージしやすく、自然と心が休まりリラックスできることから眠りを誘う効果があるようです。しかし、日本人にとって羊はそれほど身近な存在ではなく、羊の姿がすぐにイメージできず、かえって脳を刺激してしまうのかもしれません。

また、英語で「羊」はsheep(シープ)、「眠る」はsleep(スリープ)で音が似ていること、「one sheep, two sheep…」とくり返すときの呼吸のリズムがリラックスしやすいこと、数を数えるといった単調な作業であること、などによって眠りに導きやすくするのだそうです。

日本語で「ひつじ」を数えるよりも、深呼吸をする、軽いストレッチをする、ホットミルクを飲む、音楽を聞く…など、自分に合ったリラックスできる方法を見つけるほうが、心地よく眠りにつけるのかもしれません。

「健康さんぽ65号」

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